サウンドカードで音質が大きく変わる

PCオーディオをより楽しむためには【サウンドカード】の存在を忘れてはなりません。サウンドカードというのはPCにある音声データを再生するのに必要なパーツで、この性能が変われば音質が一気に向上するのでより上質な音を楽しみたい人はサウンドカードの見直しをしてみましょう。

サウンドカードというのはPCにデフォルトで搭載されています。これをオンボードサウンドカードといいますが、残念なことに低品質なもので「とりあえず音がでればいいや」くらいのものです。
確かに以前と比べるとオンボードサウンドでも十分な音質を確保することができるようにはなっているのですが、残念ながらまだまだ性能不足。

例えば、CDオーディオプレイヤーで再生した音と、PCにWAVやAIFFなどCDの音質が落ちない形式で取り込んだ音を比較してみてください。このときアンプ、スピーカーは同じものを使うこと。随分と音の迫力に違いがあることに気づくはずです。しかしサウンドカードを取り換えるだけで場合によってはCDオーディオプレイヤー以上の音質にすることだってできます。パソコンはCDを楽しむだけでなくDVDやブルーレイなどで映画を楽しむことも多いので、やはり音の迫力は重要です。また、ゲームも音が重要だと言われています。格闘ゲームなら音でガードされたかカウンターヒットしたかを判断します。FPSなら足音で敵の位置を予測します。最初からサウンドカードが搭載されているものは少ないので、BTOパソコンおすすめなのはカスタマイズで音質の良い物やゲーム用のものを搭載しましょう。

サウンドカードの性能をチェック

サウンドカードの性能は次の項目からチェックすることができます。

サンプリングレート

サンプリングレートは周波数のことを言います。
1秒間に何回サンプリング(データの変換)を行うことができるかを表しており、単位は【Hz】になります。
音楽CDなら44.1kHz、DVDは192kHz、ラジオは33kHzとなります。

量子化ビット数

量子化ビット数は音声データを解析する際に何ビットで表現するのかを表したもので数値が大きいほど優れた音質を再現できます。
CDなら16bit、DVDは24bitになります。

S/N比

S/N比はどれくらいのノイズが入るか、という比率になります。単位はdB(デシベル)。
この比率が高いほどノイズの無いクリアな音質を維持することができます。